毎日の通勤時間を無駄にしてはいけない。そこでその時間でリチャージし、生産性を高める術をご紹介しよう。通勤時間は徹底的にリラックスしたいのか、仕事を片付けたいのか、人によって目的は異なるだろうが、自分に合った方法をピックアップしていただきたい。
1.通勤時間の意義
通勤時間さえ無駄にせず一仕事片付けたいのか、1日の疲れを癒すリラックスタイムにあてたいのか、自分のスタイルを確立しよう。
2.できれば歩いてまたは自転車通勤を
脳をスッキリさせ、健康な体を維持するには体を動かすのが一番。但しあくまでも可能であればという話。
3.自分と向き合う時間
自身の目標に向け順調に進んでいるのか、調整が必要なのか内省できる絶好のチャンス。自分の好きなことや人生を充実させるための策を練るのも吉。
4.メールや伝言をチェック
仕事を終えて帰宅する際実践されている方は多いだろうが、実は朝もお薦め。その日仕事を始める前にメッセージのやり取りを済ませておけば、生産的に1日を過ごすことができる。但し、通勤時間の全てを仕事に使うのを良しとしない専門家もいる。
5.音楽やオーディオブックを聴きながら
リラックスにもなるし、勉強になるのは言わずもがな。
6.その日の仕事に合わせてメンタル調整
1日のスケジュールを確認し、必要事項を確認するなど戦闘態勢に入っておく。仕事に限らず夕飯のおかずや、仕事の後の予定、家庭の用事などを整理するのも良し。
7.to-doリストを作る
仕事前に頭の中を整理し、集中力を高めることができる。
8.リラックスに徹する
仕事を忘れて完全プライベートモードに。ボーッとしたり人間観察したり…。リラックスしているときに良いアイデアが浮かぶこともある。
9.学ぶ
語学勉強も良し、ニュースを読んだり、知識を身に付けるのにも最適。
10.家族や友人との連絡
仕事中なかなか連絡を取れない大切な人たちとメールをしたり、電話をしたり…既に実践している人も多いだろうが、SNSのチェックも欠かせない⁈
11.寝る
10分から15分の睡眠が体も脳もスッキリさせてくれるとの研究結果もあり。「言われなくても疲れて寝ちゃう」との声が聞こえてきそうだが、エネルギー補給にはもってこい。くれぐれも乗り過ごさないよう要注意!
12.ゲームでリフレッシュ
遊んでても…良いらしい。他愛もないゲームで心底リラックスできるとか。クロスワードパズルや頭を使うゲームを選ぶと加齢に伴う物忘れ防止にもなる。
既に実践済みであろうものもチラホラ。別にガツガツ仕事する必要はないだろうが、毎日の通勤時間は有効に使いたいものだ。[netarika href=”self”]【他の記事を読む】通勤時間を有効&建設的に過ごすための12の技[/netarika]